境界線の引き方, 気持ちとの向き合い方

「私さえ我慢すれば」という思いを抱えている方へ。
今回は同じテーマで、3つに分けて書いていこうと思います。

まず1回目は、「私さえ我慢すれば」の思いをちゃんと捨てることで、自分になっていくということについてです。

 

「私さえ我慢すれば」の思いは、心をとっても重たくします。なぜなら、私さえ我慢すればの後に続く言葉は大抵、「できる」なんですね。

私さえ我慢すれば、何かができる、何かがうまくいく・・・んですね。

特に家族に対して。配偶者や子供に対して。

すごく我慢して、犠牲を払っているあなたは、日々心が休まらない日々を送っているかもしれません。

こころの栄養は、境界線という考え方を大切にします。
「私さえ我慢すれば」という考えには、たとえ本当は自分が守らなくてはいけない自分の領域内においてでも、
相手に対しての自由を認めてしまうことであり、自分の境界線について、野放し状態なんです。

つまり、相手を「自分の領域」に入れ込んでしまっているんですね。 ...

夫婦関係, 想いの箱(悩み相談)

心が苦しい時、何時もコラムを読ませて頂き心の支えにしています。

2年程前に夫の浮気を知りそれ以来ずっと苦しんでいます。夫とは25年間の結婚生活でとても楽しく過ごして来ました。浮気がわかったあと夫はもう大丈夫だと言いますが隠れてメールをしていたり嘘をついている様子もあり今でも夫を疑ってしまいます。発覚以来夫を責めてしまい夫にも辛い思いをさせてしまった事を反省し、その事に対して夫に謝罪もしました。

夫を信じたい、自分の苦しい気持ちを手放したい、なのにいつも夫を疑っている自分がいて苦しくてどうしていいか分かりません。他人の境界線だと頭ではわかっているつもりです。

でも、苦しくて心がついていけません。どう考え、どう行動したら自分を救えるのか、この苦しい思いを手放せるのか分からず2年も経つのにまだ暗闇の中で一人で泣いている自分がいます。

長文、読んで頂きありがとうございます。何かメッセージを頂けると有り難いです。

 なこさん、こんにちは。

 

ご主人の浮気を発覚して以来、本当に苦しい思いを抱えてきていらしたので ...

悩みの正体

自己批判(自分で自分を否定)を繰り返す理由。
それは、否定することで、現実の自分と向き合わなくて済むから。

そもそも自分が好きでないから自己批判をする。
自己批判をするから益々自分が好きでなくなる。

この繰り返し。

自己批判とは、
自分のことを自分でダメだしすること。

健全なダメだしは、成長につながるけれど、
絶えず自分をジャッジするようなダメだしは、
精神的にも、身体的にも苦痛を伴う。

自己批判をやめるには、
まず、自己批判をしたい自分がいることを認めること。

自己批判をしたい。

自分のあれが、ダメ。
これが、ダメ。
やっぱり、ダメ。
それでも、ダメ。

やることなすこと、
何から何まで批判する。

心の中で、もう一人の自分が、
自分の裁判官になっている。

そして、苦しむ。

悩む。

自己肯定感はだだ下がりで、
自信を失う。

イライラし ...

悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

一緒にいて疲れる人の特徴を3つ挙げます。周りにこういう人いたら、リアルに疲れると思うので、ほどほどに付き合ってくださいね。

やたらと自分のことを話す人

コミュニケーションって「会話のキャッチボール」。なのに、もし相手が「自分はとにかくボールを投げる練習をしたいから」、と言って、あなたに向かってどんどん投げてきたら?・・・めちゃくちゃ疲れます。

最初のうちは受け取ってあげていても、次第に疲れてきて、取ってられない!、返してられない!・・・ってなっていきます。

自分ばかりの人って、基本、本当疲れるんです。

家族でも同僚でも友人でも。

会話って、「互いのやりとり」があって、初めて成り立つのに、自分が一方通行でどんどん話したり、自分が言いたいことだけをまくしたてたり、相手の益になるようなことを一言も話さず、相手にとってどうでもいいことばかり話している人・・・要注意です。

完全に「自分、自分、自分!」ってなっちゃっている人に対して、まともに相手をすると攻撃されます。

人って誰でも「自分」に関心があるんです。

悩みの正体

やるべきことはいっぱいあるのに、
気持ちがついてこない!
と悩んでいる人へ。

真面目な人ほど、よく陥りがちなのがこれ。頭ではわかっていたり、To Doリストを書こうと思えば、次から次へと出てくるのに、いざやるか?ってなったら全然進まない・・・ってこと、ありませんか?

そんな時の対処法です。

まず、第一に、全然進まない〜ってことは、

進まなくても大丈夫なもの、
特にこれといった問題が生じないもの

です。

以上。

これを認められるか、認められないかってすっごく大切だと思います。
というのも、何か問題があって、課題があって、それを解決したいって思った時は、なんでもそうなんですが、まずはそれが「問題だ!」とか、「課題だ!」って認識しないと始まらないじゃないですか。

だから、自分に厳しい人や、真面目な人ほど、
「いやそうじゃない、やりたい!進みたい!そういう思いでいっぱいだ!」

とか言うんですけれど、現実がそうでないなら、一旦、嘘でも、開き直っ ...

勇気と挑戦

何かに怒っている?
もしくは、誰かにキレられた?

自分が怒っているのも気分悪いし、誰かからキレられるのも気分悪い。

気分、悪いですよね!

で、この気分悪いのをどうしようか?って話です。

人生色々、気分いい時もあれば、悪い時もあるよ〜じゃなくて、
無駄に気分悪くなりたくないじゃん。

できれば、笑っていきたいじゃん。

だから、Nao’sこころの栄養は、怒りの問題について真剣に考えます。

怒りってね、

100%省略。

言い切っちゃいます。

何を省略しているのか?コミュニケーションです。

怒りっていう感情を先に出しちゃって、全力で自分の思いを伝えているの。

No!とかYes!とか。

怒りっていう劇的な効果音をつけることによって、
〇〇だから、No!
〇〇だから、Yes!の
〇〇の部分を省略できちゃって、

ただ、No! Yes!っていうための手段、それが怒り。 ...

悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

辛い時、悲しい時、苦しい時、他人とか家族がよく言う言葉の一つ。

「気にしないでいいんだよ。」とか、「気にしないで。」とか、「気にしない〜♪気にしない〜♪」

・・・。

カウンセラーですら、「気にしなくていいんですよ。」とか真面目な顔して言う人がいます。

でも、はっきり言って、この「気にしない」の言葉、全然役立ってない・・・って話です。

普通に考えて、苦しい気持ちになって、「気になる」っている人は、今、辛くて、悲しくて、苦しいんです。

それに、対して、「気にするな。」と言うのは、

凹んでいる人に対して、色々あっただろうけれど、そんなことで、辛くもなるな、悲しくもなるな、苦しくもなるな・・・気にしなくていいんだよ〜♪と伝えているようなもの。

もっと言うと、「あなたが辛いと思って、悲しいと思って、苦しいと思っていることすら、おかしいですよ〜!。」って伝えているようなもの。

そうすると、どこか相手は、心の隅で、「辛くて、悲しくて、苦しい私もダメなんだ・・・。」とか「辛くて、悲しくて、 ...

悩みの正体

「他人のせい」にする時って、
自分のせい。

自分のせいにしたくないから、他人のせいにする。

だって、本当に「他人のせい」の時は、
いちいち、「他人のせい」にしなくても大丈夫だから。

「他人」の責任であることが自明なので。

他人もちゃんと認識していたり、
してなくても、もう明らかすぎるから。

いちいち「他人のせい」にしなきゃいけない時って、
どこか自分のせいと思っているところがあるから。

自分の心の中で、「他人のせいだ」って、
思っているのに、モヤモヤが止まらない時は、
自分のせい。

案外、他人はケロんとしている。
「ん?私のことなんか悪く言っている?」のノリ。

そうじゃない人だと、たまに、
「私のせいにしてんじゃねーよ。」
って逆上してくる人もいるけれど。

本当はどこか、
自分のせいと思っているのに、
他人のせいにして、
他人に当たっている。

なんでかっていうと、「自 ...

悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

他人の批判を絶えずしている人って、100%自分に満足してない。

だって、自分の人生に満足していたら、他人がどうしていようが、あんまり気にならなくなる。でも、自分の何かに不満があるから、他人の間違いを指摘したり、他人を批判してしまう。

そんな時、
自分が「何」に不満を感じているかを明確にするよりも、自分が不満を感じているのは「なんで?」ってことを考えたほうがいいです。

だって、「何」って考えたら、多分めっちゃ出てくるでしょ。
私がもし「何?」って聞いたら、間髪入れずに答え出てくるでしょ。

それを列挙したって、何にも始まらない。
そんなことより大切なのは、
「なんでいつも批判しているんだろう〜」「なんでいつも不満に思っているんだろう〜」
ってこと。

そこにヒントと答えがあるから。

他人の批判を絶えずして、自分に満足してない状態って本当、すごく苦しいんだよね。

いつも満たされていない状態。
いつも足りない状態。😭

これが、満足し ...

境界線の引き方, 気持ちとの向き合い方

人間関係に境界線を引くのは、どこか自己中心的だと感じてしまう方がいらっしゃいます。
他人との関係に、扉を閉めるような感覚、他人よりも自分を守るような感覚が強いと、そのように感じてしまうこともあるかもしれません。

でも、

境界線を引かない方が自己中心的である

という面も考えると、もっとバランスが取れた見方になってくると思います。

人間関係の中で、他人に対して、何でもかんでも、「いいよ〜いいよ〜」として、他人の要求を全部通したり、
本当は無理がいっぱいあるのに、自分の思いに蓋をして、我慢をし続けていると、どこかでパンクしてしまいます。

もしかしたら、「いや、パンクはしない」とか、「自分の器はそんな小さくない」と、境界線を引くことを「小さい人間」みたいに錯覚してしまうかもしれませんが、決してそんなことありません。

境界線を持たないままでいると、必要以上に責任を負ったり、知らず知らずのうちに、実は自分のキャパを超えてしまっていることに気付かず、

持つ必要のない人間関係、また、本来は持たない ...