【人間関係の境界線】「私さえ我慢すれば」の思いを捨てること①
「私さえ我慢すれば」という思いを抱えている方へ。
今回は同じテーマで、3つに分けて書いていこうと思います。
まず1回目は、「私さえ我慢すれば」の思いをちゃんと捨てようということです。
この我慢を捨てることで、自分になっていくということについてです。
心重くなる自己犠牲感「私さえ・・・・」「私さえ我慢すれば」の思いは、心をとっても重たくします。なぜなら、私さえ我慢すればの後に続く言葉は大抵、「できる」なんですね。
私さえ我慢すれば、何かができる、何かがうまくいく・・・
んですね。
特に家族に対して。配偶者や子供に対して。
すごく我慢して、犠牲を払っているあなたは、日々心が休まらない日々を送っているかもしれません。
こころの栄養は、境界線という考え方を大切にします。
「私さえ我慢すれば」という考えには、たとえ本当は自分が守らなくてはいけない自分の領域内においてでも、相手に対してオープンになり過ぎているんですね。
相手が土足で、自分のプライベートな部屋の中に入 ...