心が軽くなる考え方

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「過去のことを思い出して苦しくなる」
「何度も同じことを考えてしまう」
「ふとした時に、過去のことが蘇ってくる。」
そんな状態に、なっていませんか?

特に辛いことがあった時、悲しいことがあった時、目の前の現実に満足できない時。過去のことを考えてしまう。

過去の延長線上に今があると思い、「あの時、ああしたのがよくなかった。こうしたのがダメだった。」と自分の過ちを探そうとする。

考えすぎると、過去はどこまでも遡ります。今50歳の男性でも、3歳ごろまで戻ってしまうこともあります。そうすると、−47年。でも脳の中では一瞬でワープしてしまうんです。

考えても仕方ないのに、と頭では分かっているのに、過去のことを考えてしまう。過去のことを考えて、辛くなるという時に、どうすればいいのかについて紹介します。

過去を思い出して苦しいときの対処法|自分を責めない

まず最初に、過去のことを考えてしまう自分を責めないこと。過去については、色々な名言がありますよね。「過去は過去。」「過去は変えられない。」「変えられるのは未来。 ...

心が軽くなる考え方

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ふとした相手の一言に、なんか少し引っかかる。
そんなつもりで言ったわけじゃないのに、ざわっとしてモヤモヤしてしまう。
そんな経験、ありませんか?

今回は、相手の一言が気になってざわざわしてしまうときの捉え方について、整理していきます。

自分の意図と、相手の捉え方は違う

まず前提として、自分が意図していることと、相手の捉え方は違うものです。

自分は何気なく話したつもりでも、そのときの相手の状況や気分によって、言葉が大げさに受け取られたり、ネガティブに捉えられることがあります。

例えば私も、夫と何気なく会話しているとき、帰ってきた夫に対して、何気ない会話へのただ一言コメントしただけなのに、

「なんでそんなにネガティブなの?」と返されたことがあります。
こっちは一瞬、「え?」とびっくりするわけです。

ここで大切なのは、「私の発言はネガティブだったのかな?」と考えることではありません。

自分はどういう意図で話したのか。どういう思いがあったのか。それは、自分が一番わかっています。それに ...

心が軽くなる考え方

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「なんでこんなひどいことを言われないといけないの?」
「私が悪いの?」
そう思って苦しくなっていませんか?

まず第一段階として、家族からの暴言が続く場合、相手の精神状態が安定していない可能性もあります。精神疾患の病名、依存症、認知症など、何かしらの病気に当てはまるような行動がないかです。

暴言は、まともな精神状態ではありません。一時的なヒステリックとか、カッとなって言ってしまったのかとか、言い訳なしです。

他人に甘すぎて、自分に厳しすぎて、受け入れてしまうことなどないように。限度を超えていて、明らかに問題があります。境界線が必要です!

今回は、ちょっと重たいテーマですが、捉え方次第で、暴言すらうまく扱えます。

暴言を吐く人の心理とは?

暴言を吐く人には、いくつか共通する心理があります。ここでは代表的なものを3つ紹介します。

① 感情をコントロールできていない

まず一つ目は、感情のコントロールができていない状態です。本来であれば、イライラや怒りを感じても、言葉としてどう表現するかは自分で選べるもの。 ...

自己認識・自己理解

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「変わりたいのに変われない」
「わかっているのに行動できない」
そんな状態の背景には、“選択”があります。

今回は、アドラー心理学のテーマの一つ、「選択」について取り上げます。

一つ前のテーマ目的論についてはこちら。
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ①ー生い立ち・環境・家族のせいで変われない!?には目的論

毎日は選択の連続

アドラー心理学は勇気の心理学とも言われています。
「何かを選びとる」ということは、同時に「何かを選びとらないこと」
なんですね。
選択するというのは、大小あれ、まさに勇気です。

毎日、勇気を出して生きていますか?
勇気と書くと、何だか大げさな気がしてしまうかもしれません。

けれども、目の前にあるケーキ1つ、ランチ1つ、就職先1つ。
すべて選択したものなんですね。
同時に選択しなかったものを、今この瞬間、捨てているわけです。

日常の中で、「自分は、選択しているんだ」ということを認識できるかどうか。
これは、す ...

心が軽くなる考え方

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「なんでこの人と話すと、いつもかみ合わないんだろう」
「普通に答えればいいだけなのに、なんで余計な一言が入るの?」

そんなふうに、会話のすれ違いにイライラしたことはありませんか?
夫婦や親子のケンカの多くは、こうした小さな会話のズレから始まります。

今回は、「なぜ会話がかみ合わないのか」という原因を整理しながら、スムーズな会話をするためのポイントについて見ていきます。

たとえば、こんな会話。
妻:「何時に帰ってくるの?」夫:「8時?なんで?なんかあるの?」妻:「ううん、ただ確認したかっただけ。」夫:「なんだよそれ」…。

「なんだよそれ」というその返答に「なんだよそれ」と言いたくなるかもしれません。素直に、聞かれたことに、答えれば全く問題ないことに、「変な憶測」を入れると会話は不自然ですね。

ここで、実際に、妻には裏の意図があったのか、それとも本当にただ帰宅時間だけを確認したかったのかはあまり重要ではありません。それよりも、取り上げたいのは、夫側が素直に返答できない点です。 ...

自己認識・自己理解

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毎日、人間関係の中で、「なんでこんなにうまくいかないんだろう」そう感じることはありませんか。
相手に振り回されている気がする。
自分のことばかり考えてしまっている気がする。
でも、どうしたらいいのか分からない。

実はその背景には、「自己中心」と「共同体感覚」のバランスがあります。

今回は、アドラー心理学「嫌われる勇気」に書かれている共同体感覚について取り上げたいと思います。

アドラー心理学「嫌われる勇気」

嫌われる勇気(岸見一郎氏、古賀史健氏 ダイヤモンド社)では、アドラー心理学の肝となる考え方の、「共同体感覚」が紹介されています。

共同体感覚がわかると、「自分、自分、自分!!!」って考え続ける自己中心から、次第に全体の利益を優先させるようになっていって、自己中心の囚われから解放されていきます。

世の中の人がみんな、全体の利益を優先させるようになったら、世界はどういう風に変わるんだろうとワクワクします。でも、これを実現するには、「まず自分」からです。

「あ〜こうなったら、理想だよね!」っ ...

自己認識・自己理解

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やることが多すぎて、何から手をつければいいのかわからない。
気づけば時間だけが過ぎていて、何も進んでいない感覚がある。
集中しようとしても、頭の中がごちゃごちゃしてしまう。

そんな状態になっていませんか?

今回は、頭を整理して自分に戻るためのステップについて取り上げたいと思います。

① なぜ集中できなくなるのか

まず最初に、なぜ集中できなくなるのかということについてです。
それは、頭の中が交通渋滞のような状態になっている可能性があります。

パソコンでも、複数のタブを同時に開いたり、重いファイルを保存しようとしたりすると、処理速度が遅くなることがありますよね。

これと同じで、頭の中で、同時に複数のタスク、悩み事、心配事、まだ起きていないことや仮定のことなどを同時に考えて、パンク状態になっているんです。

その結果、色々なことにエネルギーが分散し、集中できなくなってしまいます。

進んでいる感覚はないのに、なぜか、頭の中だけは、絶えず動き疲れている…そんな状態です。

② やるこ ...

自己認識・自己理解

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人に振り回されてしまう。
相手の言葉や態度に影響されて、気づいたら自分の気持ちが後回しになっている。 そんな状態が続いていませんか? 今回は、人に振り回されてしまう人の特徴と、そこから抜け出すための考え方について整理します。人に振り回される人の特徴

まず最初に、人に振り回される人というのは、「他人の意見や考えに流されやすい状態にある人」です。この特徴をもう少し分解すると、次の3つに分けられます。

①「自分がどうしたいのか」ということを、はっきり持っていない人
➁「自分がどうしたいのか」を何となく持っているけれど、自分でもしっかり認識できていない、確信が持てていない人
➂「自分がどうしたいのか」というのを持っているけれど、それをしっかり相手にコミュニケーションして伝えていない人。

これらのことが理由で、結果的に人に振り回されるということが起きてしまいます。

今回、このケースを3つの視点から見ていきます。

①「自分がどうしたいのか」がそもそもわからない

まず最初に、①自分がどうしたいのかというものをはっきり持っていな ...

人間関係と境界線

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夫にイライラする。
義母にイライラする。
子供にイライラする。

今回は、そんな人にイライラすることについて、取り上げたいと思います。

人にイライラする理由とは

まず最初に、人にイライラする理由は、「あなたの望んでいることと違うことを、他人がするから」です。

他人は自分じゃないから、自分の望んでいることと違うことをするのは、そもそも自然、当たり前のこと。

でも、そこに「こうであってほしいのに!」というあなたの強い要望、意志、コントロールが働くと、イライラしてくるんです。

なぜ同じことで何度もイライラするのか

ここで、「相手がこう動いてくれたら、私はイライラしないのに!」というのは、イライラの正体を「自分の外側」に置きたがっている状態です。

これは、考え方としては確かに一つの方法ではありますが、この考え方の欠点は、「他人は自分ではない」以上、いつもいつも同じようなことでイライラする羽目になります。

まさしく、他人に振り回されやすい人生になってしまうんです。

【夫婦問題】イライラ ...

人間関係と境界線

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夫・妻の好き勝手な行動にムカつく。イライラする。
そんな気持ちを抱いていませんか?

今回は、夫婦間における気持ちのイライラについて取り上げます。

まず結論から。ムカついているのは、ほとんどの場合、「思い通りにならない」からです。

自分が正しいとか、相手が間違っているとか関係なく。常識も関係なく。自分の考えている通りに、相手が動いてくれる時、イライラは出てきません。

そもそも相手は自分じゃない。だから、相手と自分が違う思いに基づいて、違う行動をとることは当たり前。この視点に立つことはすごく大切です。

相手と一致しないことにいちいち反応していたら、結婚生活はあっという間に壊れてしまいます。

また、相手と喧嘩しないことを目的にしてしまって、我慢に我慢を重ねてしまうのも健康的ではありません。表向きは平和な家庭に見えても、その感情が押し殺した我慢であるなら、どこかで爆発してしまいます。

家族の好き勝手?!「付き合ってられない」と思うのは我慢しすぎ

結婚生活は、元々は赤の他人同士が、寝食を ...