自己中心の自分:どう治せばいいのか・・・
人間関係で悩んでいます。
上司にお前は極度の自己中心的な奴だな。といつも言われ何度も何度も怒られてしまいます。
確かに周りの事を考えず僻み、妬みみたいな誤解を招く発言誤解を招く行動をしてしまいがちです。
あと自分の気持ち次第で挨拶したり、しなかったりで最低なことをしてしまいます。
今日も発言の事で電話があり誤解を招く言い方するなと怒られました。自分は言葉足らずです。
お仕事は集団行動みたいなお仕事なので必ず他人と接しなきゃいけないので自己中心的な自分にとってつらいです。
治したい気持ちはありますがどーしたらいいのか中々分かりません。
差出人:にゃむ
にゃむさん、こんにちは。
自己中心的な自分・・・とありますが、にゃむそのように思われているのですか?
上司の方に、「お前は極度の自己中心的な奴だな」と言われてしまい、その言葉を鵜呑みにされているのではないでしょうか。
人のことを平気で裁く人がいます。
君は自己中心的だ!と言うのは、裁きですね。 ...
境界線を持つことは自己中心的と感じる人へ
人間関係に境界線を引くのは、どこか自己中心的だと感じてしまう方がいらっしゃいます。
他人との関係に、扉を閉めるような感覚、他人よりも自分を守るような感覚が強いと、そのように感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、
境界線を引かない方が自己中心的である
という面も考えると、もっとバランスが取れた見方になってくると思います。
人間関係の中で、他人に対して、何でもかんでも、「いいよ〜いいよ〜」として、他人の要求を全部通したり、
本当は無理がいっぱいあるのに、自分の思いに蓋をして、我慢をし続けていると、どこかでパンクしてしまいます。
もしかしたら、「いや、パンクはしない」とか、「自分の器はそんな小さくない」と、境界線を引くことを「小さい人間」みたいに錯覚してしまうかもしれませんが、決してそんなことありません。
境界線を持たないままでいると、必要以上に責任を負ったり、知らず知らずのうちに、実は自分のキャパを超えてしまっていることに気付かず、
持つ必要のない人間関係、また、本来は持たない ...
家族問題はコミュニケーション不足が原因
夫婦喧嘩が絶えない人、親子関係でわだかまりを抱えている人、家族関係の中で、いつもどこかギスギスした関係を持っている人は、「コミュニケーションが不足」していることが多いです。今回は、家族問題に繋がるコミュニケーション不足について、取り上げます。
コミュニケーションが「とれない」ということそもそも、家族なのに、なぜちゃんとした「コミュニケーション」をとらないのでしょうか。喧嘩の原因は、ほぼコミュニケーションにあると言って過言でないほど、コミュニケーションが、重要なカギを握っています。
コミュニケーションをとらない理由は、多くの場合、「とらない」のではなく、コミュニケーションが「とれない」状態になっていることです。家族の状態や、またその家族に対する「自分の気持ち」が円滑なコミュニケーションの邪魔をします。
問題が起きたことについて、振り返ってよく見てみます。すると、ちゃんとコミュニケーションさえとっていれば、何も問題にならなかったような些細なことで、口論になったり、喧嘩をしたり、傷ついたり、傷つけたりしたことがあるはずです。
それほど、コ ...
同窓会に行けるのに、行きたくない理由
学生時代の同窓会の案内が来ることがあります。何年も、何十年も経って、ちょっと何人か集まって、ご飯でも食べようなどというお誘いもあるかもしれません。
こういう時に、素直に「久しぶりに会いたい!」と思えますか?それとも、何か他の用事で、日程的に難しいわけでもないのに、気が進まないことはありますか?
今回は、どこか自分の中で「意図的に」会うのを避けていて、同窓会に行けるのに、何となく行きたくない理由について、心の状態を書いてきます。
自分と他人との間に存在する壁同窓会の目的は、「人間交流」です。「久しぶりに会おう!」というのは、他の集会と違って、何かのテーマについて話したり、議論したりするのではなく、目的は、純粋に交流です。最近どう?などと、近況アップデートをして、お互いを知ろうとします。
人間交流の中でも、ある意味一番自由で、何でもありなのが、同窓会です。そういう同窓会に気が進まない時は、自分と他人との間に見えない壁が存在していて、邪魔をしています。しかも、それは、お互いに持っている壁ではなくて、自分が一方的に、自分の内側から勝手に作り ...
カフェタイムを満喫中。
人の悩みも「人間関係」から来るけれど、人の幸せも「人間関係」からやってくる・・・もちろん時に、人間関係で傷ついたら、人から一時的に離れようとしてしまう気持ちになることもありますよね。それも自然なこと。離れたいと思う時は、離れればいいし、近づきたいと思えば、近づけばいいんです。
ああしないと、こうしないとと人間関係を理屈で感じ始めたら、本当は、とっても尊い関係になるはずだった人間関係も、その魅力に気づかないまま終わってしまうかもしれません。これは残念なことです。
人間関係は時にこうやって壊れてしまったり、難しい問題も引き起こしたりするけれど、でもやっぱり、悩みの種だけでなく、『幸せの種』も、人間関係から来るんです。いいとこどりをしたくても、出処は同じなんです。
だから、人間関係で傷つきながら、人間関係で幸せになるという事実に開き直って、一生付き合っていきます。ここから逃げたら、問題は解決しないし、もっともっと今よりも高みにいける素晴らしい人生も得ることができません。
人付き合いは面倒とか、人間関係がややこしいと ...