【心軽く生きる】繋がりたい欲求!?遠方になった友人関係への執着を手放す
こんにちは。
今回は遠方になった友人関係の執着を手放すという
テーマを取り上げたいと思います。
すっきりした、清々しい人間関係が増えてくると、
毎日がどんどん楽しくなってきます。
まず最初に、人間関係の執着を手放す、
言ったときに、「人を切り捨てる」などと誤解しないでください。
アドレス帳から○○さんを消すとか。
あの人と関わるとモヤモヤするから一切関わらないとか。
大げさに極端なことは一切しません。
ここでいう執着とは感情的に執着しない。
心軽く人間関係をもつということです。
つまり、今与えられている友人関係なり、
人間関係に対して、【そんなに深刻にならない】ということです。
【過剰反応しない生き方】自己卑下/自虐をやめて、もっと毎日を楽しんで生きていく
例えば、もし来月から引っ越しすることになったとします。
海外に行く、県をまたぐ。などなど。
そんな時に【〇〇さんと会えなくなるのは寂しい】ではなくて、
【これまでたくさんの時間を過ごせたことに感謝】で終わり。
こういう感じで軽く人間関係を持つということです。
遠方になった友人関係の執着の原因として、
この人を手放したら自分の孤独になる。
もうこのような人と会えなくなってしまう。
そういう恐れがあるんですね。
この恐れは、全くの真実ではなく、
別の場所に行ったら、別の人間関係があり、
更なる出会いがあるだけです。
今の時代、昔と違って、
距離が離れても、地球の裏側でも、
【簡単に繋がれる】時代です。
だからといって、既存の関係性に固執するのは、
むしろ執着を強めてしまい、心を重くする考えなので、
どんどん手放していきましょう。
土地が変われば、またその土地で与えられる人がいます。
人は草木じゃないんです。
人は動いて当たり前。
環境が変わって自然なんです。
また、自分が成長し変化していく中で、
友人関係も変わっていくのが自然です。
自分が暗かった時に出会った友人と、
自分が明るくなった時に出会った友人が変わるのは自然なこと。
自分が愛されることばかり考えていた時に出会った友人と、
自分を愛することができるようになってから出会った友人が
全然違うタイプになるのは自然なこと。
だから、友人関係が変化しているのは、
自分も変化しているということなんです。
人間関係に執着すると、むしろ自然な流れをせき止めるので、
不自然な抵抗が生じます。
【人を大切にする】というのは、言葉通り、【人を大切にする】ことです。
それは目の前にいる人、
今自分を必要としている人を大切にすること。
1年に1回、半年に1回、元気している?
と何となくラインやメールでつながる。
そんなことで安心感を得ているのは、ただの【自己満足】で、
【人を大切にしている】わけではありません。
すべてが今この瞬間。
執着している友人関係があったら、堂々と手放しましょう。
手放し方は、シンプル。
【いちいち連絡しない】です。
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