人間関係の境界線ってそもそも何!?どんな人が特に必要!?
今回は、「人間関係の境界線」ってそもそも、何?そして、どんな人に必要なのか?について取り上げたいと思います。
目次
こころの栄養で注目する「人間関係の境界線」とは?
人間関係の境界線は、このブログのメインテーマの一つです。でも、初めて聞く人は、境界線?!なんだ、それ?と思うかもしれません。(こちらも参照ください⇒「人間関係の境界線とは?
人間関係の境界線とは、シンプルに自分は自分、他人は他人という線引きです。
もう一段下げると、他人のことに首を突っ込むことなく、自分の人生に集中するです。
更にもう一段下げると、
人をコントロールしたり、無理な期待をいつまでも持ったり、また人の機嫌をとって、コントロールされたり、我慢し続けるのもやめて、自分自身の人生をしっかり歩んでいくこと始めようということです。
「こころ軽く」生きるをはじめていく
境界線をちゃんともって、他人は他人、自分は自分ってできるようになるその先には、何があるのかというと「こころ軽く」生きるということなんです。
なので、ちょっと勘違いしてしまう人がいて、歯を食いしばって、「境界線を引かねば!!!」となんだか修行のように捉えてしまう人もいるんですが、それはベクトルがずれてしまっています。
また、たまに境界線を持つことを、人間関係の断捨離のように捉えて、バサバサ関係性を切って、切ったわいいけれど、心の中で恨みを抱えていたり、孤独感を感じたり。これもベクトルがずれてしまっています。
境界線とは、自分は自分、他人は他人という線引き。これは、解釈云々、考え方云々の前に、ただの事実の話です。
私は私。あなたはあなた。人は唯一無二。みんな違う。ただそれだけ。ということです。
なので、ブログの中でよく「境界線を持とうよ」と言っているのは、単に、自分は自分に戻ろう、相手を相手に戻してあげようということです。こころ軽く生きるために、自分の負うべきでない重荷、任されていないことまで首を突っ込まない。逆に、自分の人生のタスクは一生懸命取り組んでいくことを始めよう!と伝えています。結局のところ、自分の人生がどんどん充実して、喜びにあふれていくと、すごく満たされて、心軽く笑顔でいられるんですね。そして、他人にももっともっと優しくなれるんです。
心が重くなる人間関係の問題
人間関係に何かしらの課題を抱えている時というのは、境界線がうまく持てていない部分が隠れています。
悩んでいる状態を私のブログでは、「心重い状態」とよく表現しています。心重い状態と言うのは、境界線がないか、機能していないか、ぐちゃぐちゃになっているかという問題が潜んでいることが非常に多いんです。
たとえば、やりたいことがわからない。これも境界線の問題が隠れています。自分がしたいことをする代わりに、いつも人を喜ばすことばっかりしていたり。いつも他人の要求に応えていたり。いつも我慢して、いい人をやっていたり。
こうやって、自分を他人に売り続けていった結果、そもそも自分というものがなくなってしまって、その結果、やりたいことがわからなくなってしまっているケースがよくあります。
だから、こういう時は、やりたいことを探す云々の前に、「そもそも自分に戻ろうよ」ということです。境界線を持つというのは、自分が我慢してきたこととか、他人のために犠牲にしてきたことをやめていくことから始めていこうという姿勢です。そして、自分にちゃんと輪郭をもちはじめることで、徐々に自分を取り戻せていくんですね。その中で、やりたいことなんて、すっと出てきますから。
他人の問題に首を突っ込むことをやめるのもすごく大事。あの人こうすればいいのに、ああすればいいのに。こういう心の中の意見や裁き。人間関係がごちゃごちゃしてきて当然です。疲れてしまうと思います。
他人が変わるか変わらないかの主導権は、他人にあるもの。私たちが、自分が変わるか変わらないかの主導権は、自分にあるのと同じです。
人間関係の境界線は特にどんな人が必要?
次に、特にどんな人が必要?ということですが、
下記に4タイプのリストを挙げます。
・明らかな家族問題全般を抱えている人。
✓夫婦問題(浮気・DV(暴力・暴言)・モラハラ・月4回以上の夫婦喧嘩・仮面夫婦)
✓依存症・共依存・介護に伴う精神的な疲労、サポート疲れ
✓極端な距離感を持つ(一生帰省しない、一生子供に合わせないなど)
✓親子間・兄弟間不和(親離れ・子離れ問題、毒親、財産問題など)
・仕事に集中できない人
✓キャリアが定まらず、仕事に意欲的に取り組めなかったり、転職を繰り返す
✓頭の中がごちゃごちゃ考え過ぎる傾向があり、自分が何をやりたいかわからない
✓職場の人間関係の問題を抱え、日常生活にも影響が出ている
✓自分のする仕事の大きさと自分自身のバランスを把握できていない(プライドが強く、能力以上の仕事をしようとする/もしくは自分の能力を過小評価して、簡単な仕事をしようとする)
・自己肯定感の低く、自分に厳しく、自責傾向が強い人
✓自分嫌い・自分を受け入れない・自分が十分ではないと思う
✓嫉妬心・比較・競争・見栄・自己顕示や自己卑下
✓自信のなさ・恐れ・心配・不安が常にある
・人間関係の悩みを抱えやすい人
✓八方美人、いい人、ピーポープリーザー
✓親、義両親、親戚問題のごちゃごちゃ
✓友人・知人関係のごちゃごちゃ
この4タイプは主な一例です。人間関係の悩みは、ほとんど境界線にたどり着きます。
◎境界線に関する関連記事
ここは、沢山リストを挙げましたが、ぜひお時間のある時どうぞ♪
切り捨てる!?境界線についてマイナスイメージがなかなか消えない人へ
境界線を生活の中で意識することで、人間関係の悩みが少なくなった
いい娘・いい息子を演じるメリットなし:親子関係の境界線を持つこと
境界線を認識するには?人間関係の境界線に問題があるかどうかを見極める3つのサイン
親との距離感:親子の適切な境界線を持つためにできる3つのこと
人間関係の境界線:一緒に行くと約束した友人同士が仲良くない!?
【夫婦関係が改善しない!】夫(妻)を所有物化していませんか?境界線を持った関係性を始める
境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること
【本の紹介】バウンダリーズ境界線ー地引網出版
人間関係の境界線とは?
境界線問題の回復のアプローチ








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません