【心軽く☆自信のつけ方】他人から認められようとするのをやめること
こんにちは。
今回は【認められようとする】のをやめてみる
ということについて書いていきたいなと思います。
この【認められようとする】気持ちというのは、
一言で承認欲求とか言ったりしますね。
でも、そのような心理用語を使わずに、
【認められようとする】気持ちというふうに表現したいと思います。
この認められたい!という気持ち。
これが強いと、誰に対しても働くんですね。
特定の人にだけ【認められたい】なんて、
そんな器用なことは、ほとんどないわけなんです。
というのも、【認められたい】というのは、
自分に自信がないという証拠なんですね。
なので、自分に自信がないから、
人から認められたり、目立ったりすると、
何か自分の欠けていた部分が埋められたような感覚になるんです。
ちなみにこの感覚、極端な話、
何かストレスがあったときに、
一時的に気分をふわっとさせたくて、 ...
【心軽く】悪口を言う家族から離れた方がいい理由
こんにちは。
今回は家族関係について取り上げます。
タイトルにある離れたほうがいい理由の答えは、
シンプルに『心が重くなるから』ですね。
これで終わりと言えば、終わりなんですけれども、
長々とこの理由について一記事書いていきたいと思います。
ちなみに、悪口かどうかの判断は難しくありません。
あなたが言われて不快だった言葉は、
ここではすべて悪口としましょう。
家族や身近な人が自分の悪口を言っているにも関わらず、
言われることに慣れてしまっていることがあります。
「歩き方が悪い」
「服のセンスが良くない」
「~の態度が良くない」
「付き合っている○○は良くない」
など。
身近な存在だからこそ、
他人が言ったらドン引きするような発言でも、
聞き慣れてしまっているかもしれません。
悪口を言う家族がいても、スルーするために、
「もう ...
心軽く生きる☆【やりたいこと】のための【やるべき】こと
こんにちは。
今回は、「やりたいことをやる」というテーマについて取り上げたいと思います。
まず、やりたいことをやるというのを難しく考えない。
これはとても大切ですね。
シンプルに言うと、
「やりたいこと」は既に沢山あるということ。
これを認めることです。
あ、あの料理作りたい!
これも立派なやりたいことです。
でも、なんでやりたいことが途端に難しくなるのかと言ったら、
それが価値があるのか、意味があるのか。
やれるのか。自信がない。まだ準備ができてない気がする。
本当にやっていいのか。
などなど。
こういうことをあれこれ考え始めるから。
すると、すぐに頭がごちゃごちゃしてくるわけです。
考え始めたら、
「やりたいこと」から「やるべきこと」にシフトしていきます。
やりたいことをやるのではなくて、やるべきことこそやるのだ!
と信じている人も ...
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ④ー「自分のことが嫌い」の思いとどう向き合う!?
今回は、「自分のことが嫌い」という思いを取り上げます。
言うまでもないですが、自分嫌いのまま「幸せ」にはなれません。
人生が充実している人。
何かに挑戦して努力している人。
心から喜んで、他人に尽くしたり親切ができる人。
こんな人は、
「自分」に対して、肯定的であり、「自分」の味方です。
自分が「自分」であることを良しとし、自分を大切にします。
【やる気がない時のすすめ】自分を責めずに、やる気のない自分を受け入れて!
【自責癖をなおしたい!】自分を責めてしまう癖があるときの対処法
一方で、今の現状がもし、
長年、何かに悩み続けている。
自分の人生が思うようにいかない。
対人関係が全然うまくいかない。
のような場合は、自分を肯定的に受け入れるのは難しくなります。
そして、落ち込んでいる自分に対して、
更に落ち込む。
更に自分に対する自信を失う。
というサイクルが続いてしまいます。
アドラーの ...
【人と会って疲れる?】会う約束をする前に『自分を大切にする』ステップ
人と会ったあと、何だか心が重くなって疲れた、そんな気持ちを抱くことはありますか?
今回は、人と会う前に「自分を大切にする」ためのステップについて取り上げます。
人間関係において、
行かなければ良かったな
約束しなければ良かったな
なんだか時間の無駄だったな
こんな後悔の思いがなくなるだけで、人間関係はびっくりするくらい楽なものになります。
そして、人間関係が楽になると、人生がどんどん面白くなってきます。
人間関係で何となく感じる負担は、小さなことに見えますが、
積み重ねると次第にどんどん心が重たくなってしまいます。
なので、ただ何となく「疲れたな~」で終わらせず、
少し立ち止まって考えてみる価値はあります。
さて、せっかく人と会ったのに、自分の選択を後悔したり、
家に帰ってからふとごちゃごちゃ考えてしまうのは、
そもそも行く/会うと決めた時点で、
その場限り的で、なんとなくに流れで決めたこと ...
「あなたには言われたくない!」の気持ちの裏にある3種類の正体とは?
家族に対して、友人に対して、心の中で、
「あなたには言われたくない!」という思い。
今回はこの気持ちの正体について取り上げます。
まず、この思いに至ったきっかけは何でしょう
「わがまますぎる!」と言われた?
「ゲームばっかりしすぎ!」と言われた?
「デザート食べ過ぎ!」と言われた?
「何を言っているかわからない!」と言われた?
まず、この「何」を明確にしましょう。
そうしないと、
「あなたには言われたくない!」
の思いだけが心の中で独り歩きしてしまうからです。
きっかけは相手から言われた些細な一言でも、
自分の感情に変換してからは、自分のものになってしまいます。
苦い感情や苦しい感情を増幅させないようにするために、
相手の発した言葉は「何」か、ここにまずはしっかり境界線を持ちましょう。
そもそも、ことの発端は何だっけ?を明確にするということです。
【他人との境界線問題】他人の感情処理をしているとはどういう状 ...
人から悪口を言われた!!3種類の反応の仕方
今回は、悪口の対応について取り上げます。
こころの栄養のブログを除いてくださっている方は、
人から言われる悪口なんてほとんどなくて、
あるとしたら、ほぼ「自分が自分に言っている悪口」かなと思います。
それはさておき、まず悪口というのは、
1:1のコミュニケーションではない
ということです。
というのも、そもそも悪口なんて「聞きたくない」「求めてもない」んですね。
なので、悪口は
「鵜呑み」にはしない
ということはすごく大切です。
完全無視はできなくても、鵜吞みにはしないこと。
間違っても、悪口を真に受けて、
「私は全く能力がないのか…」
「私は何もうまくできないのか…」
と真面目に考えないことです。
【地獄の言葉】他人から暴言を吐かれたら?我慢しているあなたへ!
悪口を言われた時の3種類の反応悪口を言われた時、一番ベストなのは無視です。
スルーできるとすごくいいです。
ただ、そう ...
目標達成!「いつまでも始められない」3つの理由と対処法
こんにちは。
今回は、目標に対して「いつまでも始められない」気持ちについて取り上げます。
目標があって、やりたい!したい!という思いがあるのに、なぜか先延ばし先延ばしで、1年が過ぎていく。
そして「思っているだけで実行できない自分」に今度は嫌気がさしてくる。
そんな気持ちを抱いたことはありますか。
まずは、どんな状況であれ、
自分を責めないこと!
これはすごく大切です。
思い通りにいかないときに、自分を責めてしまうと、ますます進まなくなります。
進まないことにイライラしているのに、進まないことにフォーカスすると、ますますイライラしてくるのと同じようにです。
なので、自分を責めないこと!
を心に留めておいてください。
とはいえ、やっぱり自分を責めてしまったり、イライラしたりしてしまうことがある時は、どうすればいいのか?
今回は「いつまでも始められない」背後にある3つの大きな可能性を取り上げます。
①所要時間の見積がそもそもズレてい ...
『傷ついた』からの脱却ー他人に勝手に期待して、失望していない?
今回は、人間関係の中でよくある『傷ついた』という感情について、境界線の観点から取り上げます。
感情に対しての境界線がうまく機能してくると、
他人の言葉や行動によって、自分を「傷つけさせる」こと
から守ることができるようになります。
◇◇
さて、『傷ついた』を感じている時は・・・
他人の言動を自分の心に入れ過ぎている時なんです。
つまり、他人の言葉や行動が、自分の心に深く影響を与えることを許可してしまっています。
もちろん、人間ですから瞬間的に、『傷ついた』などの嫌な気持ちになるのは、当然です。
これは、感情ですからコントロールできません。
感情と言うのは、一瞬でやってきますよね。
でも、『傷ついた』を何日も何週間も、もしくは何年も思い続けているなら、境界線を機能させていく価値があります。
他人の言動にそこまで力を与えないということです。
『傷ついた』と思っている時、大抵の場合は、
あなたが○○の言葉、○○の行動がなければ、私は傷つかなかったな ...
【自分に厳しく、頑張って疲れた人へ】「真面目」をやめる!
精神的にも、身体的にも疲れている時は、
自分は真面目になり過ぎていないか?
を疑ってみてください。
「真面目」すぎ
は圧が強すぎて、身体にも心にも負担です。
我慢し過ぎ。
頑張り過ぎ。
無理し過ぎ。
ここら辺も真面目さに繋がってきます。
真面目な人は、やれるキャパが広かったり(能力的に)、
単純にいい人だったり(性格的に)、
単純に好みだったり(趣味的に)、
様々な理由で真面目に取り組むんですね。
真面目であることは、才能の一つです。
でも、同時に使い方によっては、バランスを崩しやすく、
負荷がかかりやすい副作用をちゃんと理解しておく必要があります。
真面目すぎは、疲れのもとです。
真面目になり過ぎた結果、もう無理かもしれない!と感じると、
今度は一気に、
「なんでこんなことやってるんだろ〜」
などと極端な態度に出たりもします。
1日10時間以上働いていて、もう無理! ...